犬同士の本気喧嘩を止める方法

ドッグランなどでは仲良く遊んでいた犬同士がいつの間にか喧嘩に発展していたということも珍しくありません。

多頭飼いをしている方も犬同士の喧嘩に悩むことは珍しくありません。

何故、犬は喧嘩をしてしまうのでしょう?

どのように犬同士の喧嘩を止めればいいのでしょうか?

スポンサーリンク
dog-discipline.comレクタングル大

犬が喧嘩をする理由

犬は遊びでも喧嘩をするので、じゃれあっている場合は放っておいて問題はありません。

しかし、犬が興奮をするとエスカレートしてしまい、歯止めが効かなくなってしまいます。

このケースでは止める必要があります。

他にも喧嘩をする理由としてはいくつかあり、犬が序列争いをしている場合と家の中で縄張り争いをしている場合も多いです。

これらは飼い主のリーダーシップが不足をしているため、無駄に犬同士が争う結果になってしまっています。

犬同士の相性が悪い場合も本気の喧嘩になります。

これはたとえ兄弟同士だったとしても関係なく、本気喧嘩になります。

オス犬2頭にメス1頭の割合で飼う場合、オス犬がメスを取りあって命懸けの喧嘩を、どちらが命を落とすまでします。

犬の本気喧嘩を止める方法

体が大きな犬の場合、引き離すのも一苦労ですがまずは引き離します。

その時、注意したいのは人間がむやみに手を出すと噛まれてしまいますから、手を犬の顔の近くや前に絶対に出さないことです。

長い棒を用意して、二頭の犬の間に割り込みます。

二頭が離れたら、それぞれ別の場所に隔離します。

オス犬がメス犬を取りあっている場合は去勢や避妊以外に解決策はありません。

犬同士の家の中を巡る縄張り争いが喧嘩の原因の場合、飼い主の家なのだと教えるために、犬が反抗的な態度を取った時はしっかり叱って下さい。

叱って、犬がきちんと反省の態度を見せたら、犬をたくさん撫でて甘えさせて下さい。

まとめ

犬同士の喧嘩は遊びで行われているものもあり、放っておいて大丈夫な場合も多いです。

しかし、遊びから興奮がエスカレートして本気喧嘩になることは珍しくありません。

多頭飼いの場合は性格が合わないや縄張りで争っている、食事の前に喧嘩をするなど様々な理由で喧嘩をします。

本気の喧嘩のサインはとても低い声、歯を剥き出しにする、毛が逆立っているといったいくつものサインがあります。

日頃から犬とコミュニケーションを取っている飼い主ならば、すぐに変化に気付くはずです。

何回も繰り返し喧嘩をしてしまう場合は、原因を突き止め、喧嘩が起こらないように飼い主も対策を取る必要があります。

スポンサーリンク
dog-discipline.comレクタングル大

dog-discipline.comレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする