犬のしつけに最適な首輪ってあるの?

首輪は単なる飼い犬の印ではありません。

しつけや用途に応じた各種首輪が市販されていますから、飼い主は犬にあった首輪を選ぶ必要があります。

どのような種類があり、どのように選ぶのが最適なのかをお知らせします。

首輪の種類

(1) ベルト

革製のスタンダードなものです。

人間用のベルトのように穴が開いているので、犬の成長に合わせて、穴のサイズを変更出来ます。

(2) チョークカラー

鎖状のベルト。

引っ張ると首が容易に絞まるので、プロのトレーナーが訓練用に使用します。

(3) ハーフチョーク

半分は革製で、半分はチェーンで作られた首輪です。

長毛種や皮膚が弱い犬用のチェーンチョークです。

こちらもプロ用です。

(4) スパイクチェーン

内側に突起がついているタイプの鎖型の首輪です。

訓練用にのみ使用し、日常使いは避けます。

(5) マーチンゲールカラー

視覚ハウンドに向いているとされますが、多くの犬で使うことが出来ます。

布製で、引っ張ると首が絞まりますが、完全には絞まりません。

(6) ジェントルリーダー

別名ヘッドカラー。

見た目は口輪に似ていますが、引っ張り癖矯正用です。

引っ張ると顔が横を向くので、走り辛くなるのです。

(7) セーフティ首輪

別名ブレイクアウェイカラー。

留守番をしている最中に犬の首輪が何かに引っ掛かり、首が絞まるような事態になっても、首輪自体が壊れるようになっています。

(8) ハーネス

犬の首ではなく、胴に巻くものです。

引っ張り癖を直すには向いていませんし、首などへの締めつけがないので、引っ張りを助長することになります。

(9) マーチンゲールリード

首輪とリードが一緒になったものです。

これらの他にもしつけ用として、犬が引っ張ると電流が走るものなどがありますが、プロトレーナーが使うものです。

首輪の選び方

犬の首のサイズにあったものを選ぶことが大切です。

しつけ用の首輪もありますが、しつけを学んだことがない飼い主にはマーチンゲールカラーやジェントルリーダーが精々でしょう。

犬が引っ張るからといって、しつけを学んだことがない人がチョークチェーンなど犬の首を絞めるものを使うのはおススメ出来ません。

犬も過度に首を絞められると、体調を崩します。

その他にも、引っ張りにより首や首の神経への負担が指摘されていますから、引っ張り癖の改善は首輪の変更で直すのではなく室内で先にツケやリーダーウォークを教え、それを散歩の場で実践するという考え方が理想です。

まとめ

犬の首輪は犬のサイズにあったものを上手に選びたいものです。

しつけ用の首輪もありますが、しつけを学んだことがない人が使うのは難易度も高いものがありますし、犬が首輪で嫌な思いをし続けると、首輪そのものを嫌う可能性もあります。

そのため、一般の飼い主がしつけ用として首輪を使う場合は、危険性が低いマーチンゲールカラーやジェントルリーダーが精々でしょう。

電流が流れる首輪を犬に使用したら、引っ張り癖や無駄吠えが直らなかったばかりか首輪を見ただけで犬が怯えるようになったということもあるので、使用する場合は慎重にしましょう。

引っ張られて困るという場合、犬にとっては引っ張りやすいハーネスは使用しないようにしましょう。







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