犬が呼んでも来ない時の「おいで」のしつけ方

人と犬という違いはあっても一緒に暮らしているのだから、呼んだら来てほしいけれど、犬を呼んでも来ないというのが現実という方も少なくないかもしれませんね。

犬を呼び寄せるコマンドを呼び戻しといい、「おいで」や「来い」の合図を使います。

ドッグランでは呼び戻しが出来ないと入場不可の場所もありますし、災害時などの急なトラブルの時にも使えるものです。

重要度も高いしつけなので、呼んでも来ない犬をどうやってしつけたらいいのでしょうか?

犬が呼んでも来ない理由

犬と人との間に信頼関係がない。

どうでもいい人もしくは嫌いな人の呼び掛けに応じる義理はないとばかりに無視をします。

犬は素直なので、嫌われた場合、呼んでも来ないものです。

この場合はしつける前に、信頼関係を築くことを優先します。

犬が過去に呼ばれて行ったら、叱られるなど嫌な思いをした

犬は嫌な思いをしたくないので、あえて行かないパターンです。

犬は過去の経験から学習する生き物なので、過去に嫌な思いをしている場合、それを避ける傾向にあります。

思い当たるフシがある場合は、その時に使った単語以外を新たに使いしつけます。

犬が呼ばれたら、行くことを知らない。

これではいくら読んでも来ないです。

「おいで」のしつけ方

(1) おやつやおもちゃを用意します。

(2) 犬から離れた場所から、おやつやおもちゃを見せ、「おいで」や「こい」、犬の名前を呼びます。

合図は1つに統一して下さい。

過去に使用して犬が来なくなったような合図は使用しないで下さい。

過去に嫌な思いをした合図には反応しない可能性が高いので、新しい合図を作って下さい。

(3) 犬が来たら、ご褒美をあげ褒めます。

上記を時間や日を変えて行い、犬が覚えたら成功です。

犬の集中力は10分から15分しか続かないので、1回で行う時間はそれくらいにします。

まとめ

犬が呼んでも来ないのは犬が呼ばれて行くことを知らない場合もあれば、呼ばれて行ったのに、飼い主に叱られたなどのネガティブな経験があるからかもしれません。

犬を呼び戻しのコマンドには大切な決まりが1つあります。

それは、犬を呼び戻した時に絶対に叱らないことです。

叱ってしまうと、犬は呼ばれても飼い主の元に行かなくなります。

そのため、犬を叱りたい時は犬の元に行きます。

犬は1つ前の行動と今の状況を結びつけることは出来ますが、2つ前の行動と今を結びつけることが出来ません。

そのため、呼び戻して叱っても、犬は呼び戻されたから叱られたという解釈しか出来ないからです。

呼び戻しは犬を危険から守ったり、遊ぶためだけに行いましょう。







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