わさびを使った効果的な犬の問題行動のしつけ方

あるテレビ番組で、排水溝を漁ってしまう犬の問題行動を止めさせるために、わさびを使っていました。

観た人も多いかもしれません。

しかし、わさびを使ったしつけは排水溝を漁ってしまう以外にも色々なものに使うことが出来ます。

どのような問題行動のしつけに使うと効果的なのかをご紹介します。

しつけに効果的なわさびの使い方

犬が触ってほしくないものに塗ります。

家具を破壊してしまう場合は家具に塗ります。

犬にとってわさびは普段、馴染みのない刺激的な臭いなので、嫌がり、家具をかじったり、漁ってほしくないものを漁らなくなります。

わさびは犬が食べても問題はありません。

しかし、効果を発揮するためには条件があります。

それは、犬を充分に運動させ、狩猟本能をボール遊びで満たし、ストレスを発散させておくということです。

犬は人間のようにストレスや運動不足を我慢出来る生き物ではありません。

そのため、ストレスや運動不足を感じていると家具を破壊したり、ゴミ箱や排水溝などを漁ってしまうのです。

きちんと犬を散歩させているという方もいるかもしれませんが、犬種によって運動量は違いますが、人間の体を基準に考えてはいけません。

犬によっては1日30キロ走らせてみても元気にしているというのもザラにいます。

犬にとって散歩は狩りの獲物を探す行動の疑似再現であり、ボール遊びは獲物を狩る行為の疑似再現です。

ゴミ箱や排水溝を漁ってしまうというのも獲物を探したり、狩る行動の疑似再現かもしれません。

狩猟をする必要がなくなっても狩猟本能は残っている犬は多いです。

特に、レトリーバー、テリア、ハウンド、ダックスとつく犬や日本犬はほとんどが狩猟に従事してきた歴史を持ちますから、運動好きが多いです。

他にも、牧羊に携わってきたボーダーコリー、コーギー、シェルティも同様で、1日中、走り回っても元気な犬も多いです。

わさびを塗って行動をやめさせる前に、きちんと充分な運動の時間を取って、獲物を探す欲求と狩猟本能をきちんと満たしているか自分を振り返って下さい。

そうでなければ、わさびのお陰で家具を噛むのやゴミ箱漁りはやめたけれど、近所中に響くくらいの声で鳴くようになって、近所からクレームが来てしまい、更に悩みは深まるということになりかねません。

わさびを使う場合の注意点

あまり使い過ぎていると、わさびの刺激に犬が慣れるかもしれません。

そのため、わさびばっかり使うのは得策ではありません。

犬が普段馴染みないかんきつやお酢といった酸味、ミント、唐辛子、苦みと様々な味のものを順番に活用するといいでしょう。

ネット通販では家具に苦みをつけることが出来るスプレーが販売されています。

まとめ

わさびを使った犬のしつけ方は排水溝やゴミ箱を漁ってしまう、家具を壊してしまうという問題行動に有効です。

使い方は簡単で、かじってほしくないものや排水溝やゴミ箱といった漁ってほしくないものに塗っておくだけです。

簡単な方法ですが、しっかりと飼い主が犬の運動不足を解消し、遊び、狩猟本能や探索行動を充分に満足させなければ、家具を壊さなくなったとしても別の問題行動を生み出すキッカケになりかねません。

活発な犬の散歩の場合はただ歩くだけでは運動不足は解消されません。

思いっきり走り回れるようなドッグランに連れていったり、人がいない時間帯であれば、飼い主がローラースケートや自転車に乗って散歩してもいいでしょう。

探索行動を行わせるために、鼻先で転がすとドッグフードやおやつが出てくるおもちゃを使ったり、狩猟本能を満たすためにボール遊びをやるのがいいでしょう。

犬をしつける前に、何故、犬が問題行動をしてしまうのかを考え、原因を探りましょう。







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