口輪を使った吠える犬のしつけのやり方

犬の吠える声がうるさく、家族も困っているのに、更に近所トラブルに発展するパターンもあります。

色々としつけたつもりでも、直らないので口輪の使用を検討する飼い主も多いようです。

しかし、本来、口輪は犬が噛みつけないようにする器具です。

犬は口で体温調節をするので、口輪は完全に犬の口を塞ぐことはありません。

吠えることを抑えることは出来ても、完全に吠えることを止める効果はありません。

それでも、効果があると感じる方は多いので、どのように使えば効果があるのかを解説します。

口輪のつけ方

犬にとっての口輪は人間にとっての手錠と同じです。

人間が手錠をつけられたら苦痛なように、犬にとっても口輪は苦痛です。

そのため、最初に無理やりつけてしまうと、2回目からは犬が嫌がってつけなくなるかもしれません。

まずは口輪の中におやつなどを入れて、危険なものではないと認識させます。

数日間、犬に充分に慣れさせてから口輪をつけます。

最初は5分ほどだけつけ、徐々に長くしていきます。

バスケット型の口輪は重い上に、熱中症にもなりやすいので常時つけることをしてはいけません。

口輪を使って犬の吠え声を止める方法

吠えたら、口輪をつける

これは罰を与える方式です。

口輪は人間にとっての手錠です。

犬が、「吠えたら、人間に口輪をつけられ、嫌な思いをさせられる」と学習をしたら、吠えなくなる可能性があります。

逆に、口輪を見た犬が、「つけられるのが嫌だから」と凶暴になる可能性もありますし、吠えなくなったとしても口輪の装着者である飼い主を嫌うようになる可能性もあります。

犬が静かになったら、口輪を外し、大袈裟に褒め、おやつを与える

犬が、「静かにしていたら、いいことがある」と学習をしたら、吠えなくなる可能性があります。

犬は自分が信頼と尊敬出来て、自分よりも格上と認めたものの言うことしか聞きません。

そのため、犬から信頼と尊敬をされていなければ、いくらこのようなトレーニングをしても無駄です。

飼い主と犬の関係がきちんとしていないと、一時しのぎは出来てもいつまで経っても根本的に吠える問題は解決しません。

まとめ

口輪で吠えることを一時的に抑えることは出来ますが、完全に止まるかどうかは犬次第です。

犬が可愛いからと犬のことをよく勉強せずに安易に飼ってしまい、吠えるや噛むといった問題に悩む飼い主が後を絶ちません。

口輪は元々、噛むことを防止するための道具であることを知っていて、無駄吠え防止に使おうと考えたのでしょうか。

もし、口輪は犬の無駄吠え防止グッズだと思っていたのならば、犬という生き物に対する勉強も無駄吠え防止グッズに対する勉強も足りていません。

水槽の中だけで暮らす金魚にも飼うためにはきちんとしたやり方があるのです。

ましてや、犬は人のために仕事が出来るくらいの高い知能があり、人を憐れむ感情もあれば、人を見下したり馬鹿にするという感情も持っているのですから、金魚を飼う以上の勉強が必要です。

どんな時でも犬が吠えるにはちゃんとした理由があります。

犬がリーダーになっている場合、ネズミといった動物が家の外を歩く音を聞いたため、群れの生活の場である家や群れの仲間である飼い主を守ろうと吠えているかもしれないのです。

このようなケースでは飼い主がきちんとリーダーとなっていれば、リーダーが反応しないからという理由で犬も反応しなくなる場合がありますし、もし反応しても飼い主の注意でやめさせることも出来ます。







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